FXで破産!
だからFXは危険!
リスク管理ができている人にとっては、何言ってるんだってところでしょう。
前回お話しした「余剰資金でトレードする」というのもリスク管理の一つです。
今回は、FXでやっちゃう危ないパターン、その2です。
FXで損失を大きくしない方法
一番簡単な方法は、トレードしなければ良いことです。
0リスク、0リターンです。
それじゃ、儲からないじゃないですか!って言いたくなりますよね。
でも、資金は減りませんよ。
だから、破産することもありません。
まぁ、トレードするのは仕方ないですね。
ならば、
FXは、リターンよりもリスクを下げることを最優先しましょう。
レバレッジをむやみに高くしないことが大事です。
買っても儲からない
レバレッジを許容損失額内におさえましょう。
これでリスクは管理できます。
でも、リスクが少ないと儲けも少ないんですよね。
「主婦でも1億円」とか、「たった1ヶ月で100万円」とか煽られて、
FXを始めた人も多いでしょうね。
なのに低レバレッジだと儲からないんですよね。
それでも、他の投資や貯蓄に比べると遥かに利益率はいいんですけどね。
証拠金が100万円あったとしましょう。
毎日、100円稼げれば、年間2万円です。2%の利益です。
2%の利益ってなかなかのもんでしょ。
でも、100円じゃ我慢できないよね。
高レバレッジの魅力
日本では25倍までレバレッジが効かせられます。
証拠金100万円、ドル円120円のときに、レバレッジをフルに効かせれば
20万通貨がエントリーできます。
これで10pipsで良いので利確できれば、2万円の儲けになります。
どうです、狙いを絞れば確実に10pipsなら取れると思いませんか(笑)
これなら年間200万円になりますよ。
利益率200%!!
その気になるでしょ。
すでに理性は飛んで行ってますね〜
レバレッジは、許容損失額と損切り幅で決めてくださいね。
こちらのブログも参照してください
『いくら入ってる財布なら無くしも平気ですか〜許容損失額』
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